変わらないもの
2017/10/12
インターン
みなさん、こんにちは
6期生の濵村耕大と申します。
今年の春に大学を卒業し、今はIT業界の人事として働いています。
先週末は久々に泉大津に帰り、徹底討論に参加してきました。
前日はちょうどだんじり祭りの2日目で、町中が祭りモードで大盛り上がり!
いいタイミングで帰ってきたなと思いました。
ほんのちょっとの滞在だったので、一部の人にしか伝えていなかったものの、
祭りのおかげで何人かの人にお会いすることができました。
会うと自然と「おかえり」といわれるんですね。
当たり前のように交わされた挨拶が、とても嬉しかったです。
さて、話を徹底討論に戻します。
今回の徹底討論では、自分を含む4人が発表をしました。
徹底討論では、それぞれが志を述べます。
ですので、志にしてみては、物足りなかったりすると容赦なく周りからの指摘がきます。
私が現役インターンシップの時は、
よく「刀を持ったつもりで挑め」と言われたものです。
それだけ、強い意志を持たないとそもそも志ではないということですね。
強い意志を持つためには、日頃から様々な社会のことを知るのはもちろんですが、何よりも
「本質を見抜く」必要があります。
今回の徹底討論でも一つのテーマになったような気がします。
本質を見抜く、つまり周りが言っているからとか、偉い人が言っているから、親が言っているから、信頼している人が勧めたからではなく、
「何が本当の問題なのか」「なぜそうなるのか」を、
自分で何度も問いかけて、物事の根本的な要因を探すのです。
本質を見抜ける人こそ、本当の志を持っている人なのだと思います。
松南志塾の現場は、私がいた頃とはコアとなるメンバーの顔ぶれが変わっていますが、
それでも、そこで教えられていることや、大事とされている事、今回で言えば「本質を見抜く」などの
松南志塾らしい学びの共有は、自分がいた頃と変わっていないと感じ、とても安心しました。
これからもこういった松南志塾らしさを大事にしていきたいと思います。
私は、学生の頃に、松南志塾と出会って、自分の将来について、社会のこれからについて
真剣に考えて仲間と一緒に志を磨いたことで、今の仕事にポリシーを持って挑めていると思います。
ポリシーをもって仕事ができるのは、とてもやりがいがありますよ。
みなさんも、早いうちに自分の志を磨いてみませんか?