第5回 みんなdeつながる市場を終えて
2019/10/28
まちづくり
みんなdeつながる市場を初めて開催したのは、2015年9月6日でした。
それから早くも5年目。
そもそも、◆みんなde つながる市場◆ とは・・・
昔から御食国(みけつくに) と呼ばれるくらい食が豊かな地・淡路島と、
農業がほとんどない泉大津が地域間で協力して、地域の良さを互いに生かし合い、
それぞれの地域を元気にしよう!という思いで始めたチャレンジ企画でした。
※第1回の様子はこちら (懐かしい!!)
日本は人口減少社会ですが、世界では人口爆発の時代を迎え
食糧危機は必ず到来するとも言われています。
そうした有事に備える意味でも、食が豊かな生産地である淡路島と
協力関係を作っておくことが大切だと考えたわけです。
過去にはどしゃ降りの雨の中で開催したこともありましたが(汗)、
今年はお天気に恵まれ、心地よい秋晴れの中で皆さんとの交流を楽しむことができました。
つながる市場は、立ち上げ当初から助松神社にて実施しています。
なぜ神社でやるのか・・・
歴史的書物を読むと、神社は色々な意味で地域の中心的な場所として
存在してきたんだなということが分かります。
つまり、人々が物資や情報を持ち寄って繋がりを作る場だったのです。
そうしたことから、神社での開催を続けています。
5回目の節目を迎え、子どもたち(小学生)も出店するようになった、つながる市場。
来年が楽しみです!