【3/21(日)開催】松南Marketに出店するジュニアプレジデントたちをご紹介!
2021/03/17
松南Market
桃の節句が過ぎすっかり春めいてきました。天気の良い日に家の近くを散歩していると、路傍に小さな青紫色の花が咲いているのを見つけました。後で調べたところそれは、春に花を咲かす、タチイヌノフグリだということがわかりました。路傍に咲く小さい花ひとつにも春の訪れを感じます。
さて今週末はいよいよ、松南Market(しょうなんマーケット)が開催されます!
松南Marketは、地域の人たちに愛されたお家で有志の生産者たちが集まるマルシェです。
もくじ
今回ご紹介するのは【子ども商店のジュニアプレジデントたち】です。
普段は小中学校に通う普通の子どもたち。しかし彼らは、MG(マネジメントゲーム)を通じて経営理念を学び、経営のノウハウを身につけた、正真正銘の社長(プレジデント)たちなのです。
子どもにしか出来ない自由な発想に、むしろ大人の経営者たちが感心させられることがよくあります。
そんなジュニアプレジデントたちが松南Marketで出店をします!
もちろんただ出店するだけではありません。利益はいくら出したいのか、そのためには何をどのくらい売る必要あるのか考え、1枚の経営計画書にまとめました。
利益を出すことは簡単なことではありません。まずは地域の人たちに松南Marketのことを認知してもらう必要があります。
そこで、絵が上手な2人の小学生にチラシ・ポスターを作成してくれました。それがこちらです。
すでにこのチラシを受け取った方々から反響を頂いています。ポスティングをしていると最初は不審がられるのですが、この手書きのかわいいチラシをお渡しすると印象がガラッと変わるのです。
また利益を出すためには、顧客に喜ばれる商品を売る必要があります。
学校が休みの日を使って、試作品を作って味の研究を行いました。何個もみたらし団子を作って、お母さんにもアドバイスをもらっていた子もいました。
さあ、実際のお味はいかに!?気になる方がぜひ当日買いに来てくださいね。
彼らは今回の松南Market以外にもさまざまな機会で地域のまちづくりに貢献しています。写真は公園づくりワークショップで大人たちに混ざって将来の公園を考える子どもたち。
地域には誰しも役割があります。彼らも自分たちの役割を見つけようと積極的にまちづくりに参加している姿には大人が見習うべき点が多くあるように思います。松南Market当日は彼らが楽しみながら頑張っている姿も見どころのひとつです。
私たち松南志塾は、子どもたちが自分のやりたいことを発見し、地域の中で実現できるきっかけづくりを行っています。松南Marketはその活動の一例です。地域の中で、より多くの子どもたちが自己肯定感を持ち、やりたいことに対して真っ直ぐに挑戦できるよう、活動して参ります。
松南Marketの詳細について
コンセプト:地域の人たちに愛されたお家で有志の生産者たちが集まるマルシェ
日時:2021年3月21 日(日) 9:00~14:00
場所:松南泊(〒595-0071大阪府泉大津市助松町3-11-20)
・コーヒー/コーヒー豆
・石焼き芋
・宇陀牛のローストビーフ
・手作りみたらし団子
・高石産、無農薬の新鮮野菜
・オーガニックご飯
・ザクロ美酢、マンゴー入りフレッシュジュース
・焼き菓子
・高濃度炭酸パック&小顔矯正
・姿勢チェック、マッサージ
など
お問い合わせ:info@risshi50.jp(担当:浜村)
松南Marketの新型コロナウイルス感染症対策について
内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室が公開した、令和3年2月26日事務連絡における「【別紙3】イベント開催時の必要な感染防止策」を遵守し、対策を徹底いたします。
https://corona.go.jp/news/pdf/ikoukikan_taiou_20210226.pdf?2021027
1.会場内でのマスク着用を行います
2.出入り口での検温とアルコール消毒を行います
3.室内は常に換気を行います
4.密にならないように店舗間の間隔や休憩スペースでの間隔をあけます
5.新型コロナウイルス接触確認アプリのインストールもしくは、大阪コロナ追跡システムの登録(当日)への協力を呼びかけます
6.出店者並びに運営スタッフは当日の朝必ず検温を行います
7.飲食は必ず休憩スペースのみで行い、休憩スペースでは消毒など対策を徹底します
新型コロナウイルス感染症拡大の影響が今なお人々を脅かす状況である以上、開催するのは返って迷惑なのではないか、開催したとしても、地域の人たちは足を運んでくれるんだろうか、など開催の可否について何度も議論を重ねました。しかし、人との繋がりが持ちにくい今だからこそ、フラッと立ち寄った時に少しでも元気をもらえるマルシェを開く必要があると考え、この度開催に至りました。地域の人たちが安心して来ていただけるよう、コロナ対策を徹底して行いますので是非お越しください。