「大学生が未来について考えるディスカッション 」を開催しました!
2020/05/03
ニュース
こんにちは。松南志塾 代表の岩田です。
ゴールデンウィークが始まりましたね。
今年は多くの人が自宅で過ごしていることと思います。
せっかくなので「おうちじかん」を有意義に過ごしてもらいたいと考え、
大学生向けの勉強会を実施しました。
勉強会と言っても、一方的に話を聞くだけでは面白くない・・・
というわけで、「私たちが生きる未来を考える」と題し
参加してくれた皆さんが自由闊達に話し合いました。
初めましての人が多く、しかもオンラインでの開催のため
打ち解けるまで少し時間がかかりましたが (;^ω^)
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休校が続いて学習機会が減り、学習環境も大きく変わってしまった学生の皆さんに
何かしてあげられないかと思い、今回は参加特典としてこの本をプレゼントしました。
まずは、この本の感想をシェア。
「コロナのニュースを見ていると、未来が暗くなったような気がしていたけど
この本を読んだら、自分で未来を良くしようとしている人が
沢山いるんだなということが分かって、自分もそういう人になりたいと思った」
という感想を述べてくれたのはK大学の3年生。
どういう情報に触れるのか、どんな(考えを持った)人に出会うのかによって、
同じ状況でも(それに対しての)意味付けを自分の中で変えることができます。
他の参加メンバーからも情報を読み解く力(情報リテラシー)が大切という発言がありました。
が。
参加者全員の共通の悩みとしては、大学の友達とそんな話はなかなか出来ないそうです。。。
「政治のことを話題にすると、どうしても浮いてしまう・・・」
「『意識高い系』と言われてバカにされる・・・」
これがリアルな若者の姿のようですね (;^ω^)
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海外留学時に、留学先の現地の学生が
「私は将来●●の仕事をして、自分の国に貢献したい」と語るの聞いて
明確に将来像を持っていることにショックを受けた
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台湾の学生が集まってデモをしているのをニュースで見て
すごいと思った
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「どうして日本の大学生はそうならないんだろう?」と問いかけると
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うーん・・・平和ボケ・・・?
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実はみんな思っているけど、表現できないだけじゃないか
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ディスカッション内容の全ては書き切れませんが、
等身大の姿でいま感じていること、悩んでいることを話し合い、
とても良い時間になりました。
あっという間に2時間が経過して終了。
オブザーバーとして参加した社会人からは
「こんな視点で考えてみたら?」という宿題も^^
今回は急きょ企画しましたが、また次の機会も作りたいと思います。
参加してくれた皆さん、ありがとうございました!!
ゴールデンウィーク最終日には「中学生編」も開催します^^
中学生はどんな意見交換をするのか?
楽しみです。
またブログでご紹介します♪