【南出市長の講演に同行させていただきました!】
2017/11/16
インターン
みなさんこんにちは!松南志塾14期生の松村悠豊です!
8月からスタートしたインターンシップも残り1ヵ月を切り、ラストスパートにさしかかっています。
僕が最後まで少しでも成長できるようにと、先日は南出市長の講演に同行する機会を与えていただき、貴重な学びや気づきを得ることができました。
今回の南出市長の講演は、和歌山県橋本市でまちづくりに取り組んでいらっしゃる伊都青年会議所の皆さんが開催してくださったものです。
泉大津市と橋本市は防災協定を締結しているというご縁があるそうですが、それだけにとどまらず、「街の事を考える」×「街の為に行動を起こす」という信念の下に日々活動しているという点では泉大津も橋本も想いは同じであるということで、この講演会を開催する運びになったそうです。
当日、会場には泉大津JCのメンバーの方もお越しになっていました。
皆さんのまちづくりに対する情熱を感じます。
講演のタイトルは「立志教育と郷中教育で街を変える」。
南出市長が泉大津市議会議員であった2010年から続けてきた人材育成の取り組みについてのお話が中心でした。
「人材育成をするだけなら、政治家じゃなくてもできる。
政治家である僕がやる以上、人の育成がまちの発展に繋がらないと意味がない。」
南出市長はその言葉と共に、泉大津市内の公園を使って予算ゼロで地域の方々と一緒にイベントを創り上げてきた様子などを紹介されました。
南出市長が常に掲げている言葉、「1人の100歩より、100人の1歩」。
イベントを手作りしていく中で、ともに1歩を踏み出してくれる地域の皆さんとの輪が少しずつ広がってきたことを、改めて感じることができました。
それと同時に、僕にとっては松南志塾の歴史、そして先輩たちが歩んできた軌跡を学ぶ機会にもなりました。
そして、講演の最中には、僕自身の原大本徹を発表させていただくお時間も頂きました。
「これも彼の成長のためなので、皆さんどうかお付き合いお願いします」
南出市長がそう言って僕に発表の時間をくださったこと、会場の皆さんが僕の発表を熱心に聞いてくださったことに感謝申し上げます。
これまで松南志塾メンバーの前で原大本徹を発表したことはありましたが、今回は初めてお会いする橋本市の地域の方々に向けて発表するという状況で、初対面の皆さんを前に若干の不安を持ちながら前に立ちましたが、不思議と発表している間は全く緊張しませんでした。
その理由は、自分自身の原大本徹に一切の迷いがなく、等身大であるからだと思います。これは、3ヵ月強の間、インターン活動を続けてきたことによる自己成長だと思います!
また、これまでのインターン活動の中で得た気づきを(気づきで終わらせることなく)ちゃんと行動に移したいと本氣で考え実践した結果、新しい手ごたえを得ることができました。
以前ある方にアドバイスを頂いてから、「目の前にいる相手から学べるものを、もっと本氣で吸収しに行く」という目標を持っていました。
今回はそれを実践しようと思い、僕が今関心を持っている「食」や「農業」に関するお話を(懇親会のときに)してくださった方がいたので、自分から積極的に質問しました。
すると、「それやったら、この勉強会にも来てみるか?」と、新しい学びのチャンスをくださったのです!「遠慮せんでいいぞ」と温かい言葉もいただきました。
積極的に質問しに行ったからこそ得られた新しいチャンスだと思います。
常に学びのチャンスは転がっていて、それをいかに相手から吸収出来るかが今後の自分の成長に大きく関わってくると感じました!
今回お世話になった伊都JCさんのみなさま、会場で僕の発表を聞いてくださった参加者のみなさまに心より感謝申し上げます。ありがとうございました!