【第3回みんなdeつながる市場】を開催しました!
2017/10/24
インターン
こんにちは!松南志塾14期現役生の松村悠豊です!
先日、助松神社で、「第3回みんなdeつながる市場」を開催させて頂きました。
つながる市場とは、将来起こる食糧難に対して、農業がほとんどない泉大津と、淡路島の農家をつなげて姉妹地域の関係を築くことを目的としたイベントです。そして将来的に、定期市として地域間が共存共栄し続けることを目指しています。
今回僕は、そのリーダーとして地域の方々と協力して運営させて頂きました。
今回のみんなdeつながる市場を通して、僕が得た一番の学びは2つあります。地域の人とのつながりがどういうものなのか?ということ、リーダーの責任や全てのことを受け止める覚悟、リーダーをする難しさ を学んだこと、です。
イベント当日はあいにくの大雨で、準備や販売が難航する中、地域の方や通りがかった方達が来てくださいました!
その数は決して多い人数ではありませんでしたが、来てくださった地域の方々や出展者の皆様から、そして以前からお世話になっているビオアグリの柏木さんから大切な学びを頂きました。
柏木さんとの会話の中で、「今日は大成功だね」と柏木さんはおっしゃり、最初は 「なぜ?」と思いました。しかし、理由を聞いていくと、その言葉の意味が理解できました。
大雨の中、来てくださっている地域の方々はつながっている、という意味でこう話されたんだと、この時初めて気づくことができました。雨の中でいかに人を呼び込もうとするのではなく、今来てる方に何をできるか?ということを考え直すことができ、イベント終了まで、多くの方々とお話しすることができました!
その一方で、雨のイベントで上手く進まない時の決断を、リーダーに求められている緊迫感がこんなにも難しいものなのだと痛感しました。
出展者の皆様や来てくださっている方々の思いを背負った決断を下すことの難しさをこのイベントで体験できたことは、僕にとって大変大きな成長になりました!
このイベントの準備や当日の進行、片付けや打ち上げを通して、地域の方々の温かさを体感することができ、イベントの運営をしてきてよかったなと改めて感じました!!
イベントのために準備に携わってくださった地域の皆様、出展者の皆様及び、来てくださった方々に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました!