阪南市で開催された「センミラ会議」に参加させていただきました!
2017/09/22
インターン
こんにちは!松南志塾14期生の松村です。
先日、阪南市で開催された「第5回センミラ会議 大阪湾、ゼンシンで感じろ」に参加させていただきました。
センミラ会議とは、泉州のミライを自治体の枠に捉われることなく考え、ミライをつくるネットワークづくりを目指す、地域を想う人々の集まりです。
この日、僕はセンミラ会議初参加でしたが、実際にまちを歩いて、まちの魅力や歴史についての説明を聞き、紀州街道で栄えていたことや織田信長に関わりが深いまちであることを学びました。
会場の「せんなん里海公園」は駅から近く、海と公園が一体化していて居心地が良い素晴らしい場所でした!
磯浜で生き物を観察し、ヒラメの稚魚を放流したりするなど、直接大阪湾に触れました。
大阪湾と聞くと、私たちはマイナスのイメージを持ちがちですが、実際のところ大阪湾は昔に比べると見違えるほど「綺麗な海」になっているようで、実際に磯浜を体感して、汚い海という感覚は全くありませんでした。
下水処理の技術が格段に発展したことにより、工場から排出される下水に植物プランクトンの栄養となるチッ素・リンが少なくなっていることにより、魚が少なくなりつつあるそうです。
僕は以前から趣味で釣りをするのですが、今回の学びを通して、せっかく身近に海の恵みを受けることができる場所があるので、これから釣りをするときは大阪湾に行き、地の物を食べようと思います。
センミラ会議に参加できたおかげで大阪湾に対する見方が変わり、これからの行動に変化を起こすきっかけになりました!
フューチャーセッション「大阪湾の≪ミライ≫から≪いまできること≫をみつけよう!」では、3~4人のグループに分かれて話し合い、最後にグループごとのまとめを発表しました。
それぞれのグループが良いアイディアを発表されていて、楽しみながら多くのことを学ばせていただきました。
センミラ会議役員の皆様をはじめ運営に携わってくださった方々、ご一緒させて頂いた参加者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。