レオ財団特別講演会に行って来ました!
2017/05/20
ニュース
こんにちは。
松南志塾インターンOB(10期)の長田健太郎です。
5月19日、一般財団法人レオ財団特別講演会
「未来への扉を開く ~あなたも社会を変えられる~」に
松南志塾OB有志で参加しました!
一般財団法人レオ財団は「ひとのために生きようとする人を支援する財団」(HPより)で、
政治・ソーシャルビジネス・教育の世界で活躍する方々の支援活動を
行っていらっしゃいます。
(松南志塾も多大なるご支援を頂いています。ありがとうございます!)
今回の特別講演会では、元大阪市北区長の中川暢三さんがコーディネーターを務められ、
僕たちの師匠である南出賢一、大阪府議会議員の青野よしあきさん、
社会起業家の青山祐貴子さんがパネラーとなり、
私たちが「未来の扉を開く」にはどんな行動をすべきか?について、
政治家そしてそれを取り巻く有権者の役割という観点で、熱いお話が繰り広げられました!
各々が内に秘める志、そして情熱のエネルギーをもって政治に取り組んでいることが
肌で感じられ、政治に希望を抱くことができる内容でした。
社会起業家である青山さんからも、育児真っ最中の有権者の立場から
政治参画の少なさに対する疑問などが飛び出し、私たちの意見を代弁してくれるようでした。
熱いパネルディスカッションのあとは、参加者によるグループ討議の時間があり、
学生、会社員、経営者が1つのテーブルに、年齢の垣根を越えて意見を出し合いました。
私は学生で、グループ内でも若いということからグループリーダーに抜擢して頂き、
討議のファシリテート役と、グループの意見の発表を受け持たせていただきました。
普段、学校では使わない頭の部分がフル回転で、
他のグループメンバーにも助けていただきながら議論を進めましたが、
限られた時間の中で本心を引き出しあうことの困難さをひしひしと感じました。
政治は私たちから見えないようでいて、しかし私たちの生活の全てを決定しているものです。
国政、そして地方政治に常に関心を持ち、
タウンミーティングに参加するなど一人一人が行動していくことが必要で、
そうした有権者が増えることが政治家に対する監視力になり、
最終的によりよい生活という結果になって返ってくるのではないかと思った講演会でした。
このような貴重な機会を頂きましたレオ財団の皆さま、
そして、ご一緒させて頂いた皆さまに心より感謝申し上げます。
この講演会で学んだことを自分の血肉とし、僕たち松南志塾生は、
南出賢一という熱い熱い政治家のもとで、これからも自己研鑽を続けます。
いよいよ、夏のインターンシップに向けて少しずつ動き始めました。次は14期生です!
(この講演会にも、松南志塾に興味がある!という大学生が2人来てくれました)
今後もインターン募集について随時お知らせしていきますので、宜しくお願い致します!
僕たちOBOGも、新しい同志に出会えることを楽しみにしています。