綜學とは

【そうがく】

志を立てる・貫くために

世界観や時代観を養い、全体を捉える視座を身につける学問。
日本が古来から誇る英知や文化、人や社会の法則哲学を学び、本質をつかむ力を養います。
そして、自らの役割を見つけ出し、志を立て、行動する。それが綜學です。
これからの激動の時代においてぶれない生き方を定め、
社会が求める価値創造を行うために、欠かせないものです。

その中でも特に、自らの役割や志を見つけるための独自メソッドが 「原大本徹」。
自らを1本の木に例え、高く大きく成長できるよう、松南志塾がサポートします。

原点

例えるなら「種」。
自分が何のために生きるのかという原点。
今ここに存在する自分を形成する源はどこにあるのか。自分の内なる声に耳を傾け、拾い上げていきます。

大局

例えるなら「根」。
根のはったところまでが我が事。
大きな志(幹)を立てるためには、
深く、そして広く根をはる必要があります。
他人事ではなく、どこまでを我が事と思えるのか。
我が事の範囲が広がれば広がるほど、使命感が湧き上がり、力強く生きていくことができます。

本氣

例えるなら「幹」。
何のため、誰のために、何を成し遂げるのか?
本氣の志を立てていきます。

徹底

例えるなら「枝葉」。
どうやって志を実現させるのか?
いかにして続けるのか?
徹底的に方法を模索します。

「このまちに育ててもらった」
「あの人のおかげで人生が変わった」
「この場所で志を手に入れられた」
その実感を得た者は、仲間や後輩の成長も我が事と思うようになり、
今度はそれを支える立場となります。
先輩が後輩を指導する、薩摩の郷中教育のように
共通の学びによって同じ価値観と言語を持つ者の存在が次なる木の成長を支えます。


綜學十訓

為 南出 賢一 君
一般社団法人・松南志塾の誕生を言祝ぎ、ここに「綜學十訓」を贈る。  林 英臣 拝

この綜學十訓は、代表理事である南出 賢一の師匠である林英臣政経塾塾長 林 英臣先生より、松南志塾設立の際、頂戴したものです。

  • まず物事を全体から大きく観よう。能力が同じくらいなら、より大局を観ている方が上をいく。だが、ぼやっと観ているだけではダメだ。大局を観たら、次に核心を掴んでいこう。「ああ、ここが根本だ」という原点を捉えるのだ。そうすれば、必ず上手くいく。
  • 困ったときは原点に帰ろう。原点は大抵(たいてい)自分の中にある。大事なことは既に自分が知っているのだから、いつまでも心配しなくていい。そして、原点が見えてきたら、素直に他人の意見を聞いてみよう。今までにない、素晴らしい助言を貰えるはずだ。
  • 言葉は大切だ。何事に対しても、きちんと説明出来るようになろう。でも、言い訳はよくない。愚痴も少ないほうがいい。人生は言葉の結晶なり。将来は、今(いま)発する言葉が決めるのだ。志は、自信を持って大きな声で表明しよう。
  • まだ志や天命が見つからず、何をしたらいいか分からないという君へ。とにかく体を動かそう。今(いま)目の前にいる人に対して、何が出来るかを考えよ。何かお手伝いする事はないか、お役に立てる事はないかと気を配り、与えられた役割を一所懸命努めるのだ。その結果、答は自ずとやって来る。周りの人たちは、君に何かをしてくれる人々ではないぞ。周りの人たちのために君がいるのである。
  • 迷ったら、天下のために命を懸けて惜しくないほうを選べ。迷ったら、人類のために自分にしか出来ないほうを選べ。そうすれば、悔いは決して起こるまい。
  • 最初から人をあてにしないで、自分のことは自分でやろう。しかし、いつまでも一人でいたら先へ進めない。忙しくなったら、遠慮なく人に助けて貰えばいい。付いて行きたい、助けてやりたいと思われる人間になればいいのだ。
  • 常に学ぶときは「自分ならどうするか」という大主観(だいしゅかん)に立とう。でないと、増え過ぎた知識によって動きがどんどん鈍くなる。知ることと行うことは一つという、知行合一(ちこうごういつ)こそ君の生き方である。
  • 成果を焦らず、じっくり事を進めよう。何事も成長には時間が掛かる。後れを取ってチャンスを逃すようではいけないが、爪先立ってばかりいるようでも困る。人生は長距離レースなのだから、しっかり息を整えていこうではないか。
  • 中心にいくほど私(わたくし)が無い。それが日本的組織の基本形なり。代表や幹部が偉ぶっている会ではいけない。中心に行くほど腰が低く、心が温かいという集まりが、やがて日本を救う会となるはずだ。
  • 先輩は後輩に厳しさを込めた愛情で接し、後輩は先輩に尊敬心を失わないで付いて行こう。先輩・後輩の間に、上下は無いが先後は有る。先(さき)と後(あと)のメリハリを付けて切磋琢磨に励めば、きっと素晴らしい教育環境が創造されるに違いない。

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