8月29日に松南志塾の設立記念パーティーを開催いたしました。

悪天候に見舞われる中、続々と参加者が来場し、130名近い皆様にご参加頂くことが出来ました。

松南志塾がどれだけの人に支えられ、これまでも、そしてこれからもやっていくことが出来るのかを実感し、当日参加頂いた皆さまをはじめ、日頃よりご支援ご協力頂いている皆さまには心から感謝申し上げます。

当日は、松南志塾の相談役で、笑顔のイベントプロデューサーの吉田勝さんの司会から始まり、

代表理事の南出より、今までの松南志塾の歩み、これからの事業方針をお伝えしました。

松南志塾を卒塾し、中から活動に携わりたいと泉大津市に移り住んできた学生代表の浜村から立志教育×郷中教育の重要性を語り、

副代表理事の岩田より、学童期の教育が特に重要であること、また女性が安心して子育てをしながら働く為には、地域の力がとても重要であることを伝え、閉会致しました。

松南志塾は、代表の南出が林英臣政経塾での「綜學」という学びが原点となり、2010年から若者を受け入れての立志教育とまちづくり活動を実施して参りました。

若者と向き合い、人が育ち、育った若者が後輩指導をはじめ、また、まちづくり活動を通じて、信頼関係を築いていった地域の人たちが若者を育てる活動に携わって下さり、輪が広がってきました。これは、先輩が後輩を指導する、薩摩の【郷中教育】をモデルにしています。

【立志教育×郷中教育】を育むことが、まちの未来の土台をつくることであると考えています。

またそこから育った人財が根付き、地域の課題解決や発展につなげるためには、「志事」が必要です。

人や地域のために役立ちながら、生計が立てられるようになる。

そのために、三方よしの事業を創造していく。

 今後も人を育てる活動を継続発展させ、まちで事業を生み出しながら、人が育ちながら地域を発展させるモデルを推進していきます。

泉大津、そして日本のためにも、

この活動を絶やしてはならないという危機感。

この活動を日本のロールモデルに発展させるという使命感。

【志で、人も社会も変えていく！】新たな挑戦のはじまりです。

一緒になって地域、日本の希望となるモデルづくりをやりましょう！

新生「一般社団法人松南志塾」を何卒よろしくお願い致します。